今日は読書会予定日でしたが、残念ながら参加者がゼロということで、
けいたくんのセッション(カウンセリング)の練習をしよう!
自分にはできない。
最近、心の中で思っていたこと、「自分にはできない。」
平日に読書会開催しても人に来てもらえない。(→企画を立てる時に言ったらほんとになっちゃった!)
私はキレイになれない。
私はお金を稼ぐことができない。
私に会いたいと思ってくれる人なんていない。
私には何もできない。
私はどうしていいかわからない。
口癖の様にこんな言葉を言っていました。思っていました。
けいたくんより、同じようなビリーフを抱えている気がする。と詳しくはこちら→無力ビリーフについて。
両親との関係から自分のビリーフを探す。
「親に何かできなかった時に怒られたりしたことある?」
できなかった時にぱっと思い出されたのが、採点されたテストを持った私。
大体、平均点以上はとれるけれどトップにはなれなかった。
そんな私に、父は俺は勉強のことはわからないから。
母は○○ちゃん(トップの子)は何点取っているんでしょ?あなたは今回このぐらいなのね。
とこんな様な事を言われたていた。
当時に家族を思い出す。
ここで写真(アイキャッチ画像)の、椅子の配置を私が決めました。
当時(幼少期)の私から見た家族の配置。
父がいつもテレビの近くでテレビを見ている、寝ている。(一番手前の椅子)
母がキッチンから私に話しかける(キッチン側の椅子)
私(真ん中の椅子)が答案用紙をもってむかう実家のリビングのイメージでした。
それぞれの椅子に座って感じることを口にしてみる。
「お父さんはどう?」
家族の楽しみが第一、でも勉強のことになるとわからないの一点張り。
「お父さんに言ってほしかったことは?」
よくできたね。それでいいよ。
そして父の場所に座り、「どんなこと感じる?」
家族が楽しめるように、自分が仕事を頑張らなくちゃ。
(私に対しては)何も気づいていない。わからない。でも家族が楽しんでくれればそれでいい。
「お母さんはどう?」
応援してくれている。でも認めてもらえてはくれない。
(母は)人に迷惑かけてはいけないとずっと言っていた。私よりも他の子を見ている印象。
自分の事認めてられなさそう。だから私の事も認められないみたい。
「そんなお母さんに何を言ってほしかった?」
よくできたね。それでいいよ。
もう一度、私の椅子に戻ります。
「お父さん、家族楽しませたかった、勉強についてはわからない、そんなお父さんに言いたい事ある?」
知ろうとすればいい、あなたの楽しいと、私の楽しいは違います。
「お母さん、愛ちゃんの事、認めたい。でも認め方がわからない。そんなお母さんに言いたい事ある?」
どうしてわからないんだろう。でももう子供じゃないから大丈夫。
まとめ
このあたりで、けいたくんに「今どう思う?何を感じる?」と聞かれました。
私はもう無理。やりたくない。とはっきりと言いました。
実はこの手法、私苦手で・・・。というのは表のいいわけかも。
本当は見たくない、「認められたかった」という気持ちを見たくないんだろう。とも思います。
そこには恥ずかしい、悔しい、寂しいとかそういう思いも同居しているので、つらかったのかと。
2度、けいたくんのお師匠のセッションを受けましたが、毎回緊張してました。
とにかくこの作業は玉ねぎの皮をむいていく様に、少しずつ少しずつ剥がしていくような感じです。
心って本当に深い。
さて長くなってしまったので、セッション内容までで一旦まとめます。
セッションを通じて私は何を感じ、どう行動していくのか。続きます。
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今日も読んでくれてありがとうございました。