「あなたの1日は27時間になる。」を読みました。
木村 聡子さんは税理士で、独立を果たした後も自身の時間が取れず、終電で帰宅して、時間に追われている生活。
時間管理を変えていく事で自分だけの3時間を手に入れる方法。
時間管理についてのマインドと具体的な手法について書かれた本です。
なぜ読もうと思ったか。
毎日時間に追われている生活をしているわけではないはずなのに、時間に追われている感が抜けなかったため
何か自分に役立つ手法がないか学びたくて読みました。
自分の時間を27時間にする覚悟を。
どうして27時間欲しいのか。資格がとりたいから、自己投資がしたいから、家族との時間がとりたいから。
自分の中で絶対に27時間にしたい理由をはっきりとさせます。
そのために具体的な目標を立てる。特に数字を出すことが大切。
具体化することで実現化のスピードが高まる。
やるべきことリストを作る。
やるべきことを整理する。月毎に振り分ける、週ごとに振り分ける。
そのやるべきことリストを時間にあててスケジューリングする。
戦略的休憩を。
人の集中力は25分。25分集中して、5分休憩を入れる。
午前、午後に15分のボーっとする時間を。15分のお昼寝も大事。
場を整える。
時間を決めて最初と最後の15分に集中的に、自分の居場所を整える。
いかに仕事をラクにするのか。
仕事を一生懸命長い時間やるのは間違った美学。いかに効率よく仕事をしていくか。
マニュアル作成の方法、ファイル名の統一の仕方、ショートカットキーを使うなど具体的に著者が実践しているものが掲載されています。
ショートカットキーを使いこなすと1週間で1時間の時間短縮につながる!!
小さなことを少しずつ・・・。
読んでいて感じたこと。
とにかく時間を制限することが大事だと思いました。
時間内にここまで、この時間までしか作業をしない。
時間をいかに区切って行動していくかが大事だと感じました。
実践していくこと。
夫婦でこの本の内容を共有してやろうと決めた事、寝る時間を統一すること。
必然的に、お風呂、晩御飯をする時間が決まってくるので、共有しました。
私はこれを読んであれもこれもやりたいってワクワクしてきちゃったので・・・。
でも性格上、一時的な興奮はすぐ覚めるので・・・。
明日からやらないパターンが多いのです。だから簡単に、ウキウキ、ワクワクするやりたいことを。
15分のお昼寝の習慣化!!
あとは少しずつマニュアル化して、イライラしてしまうことを減らしていきたい。
何より継続することが苦手なので、自分の心地よさを大事に、
夫婦2人で巻き込んで一緒にやっていきます。けいたくんは何よりコツコツが大好きなので。
読んでくれてありがとうございました。
関連情報
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