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最近気になっている本たち 〜お金と社会をめぐる読書計画〜

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先日、SNSで流れてきた一枚の写真に心をつかまれました。
それが、田内学さんの新刊『お金の不安という幻想』(朝日新聞出版)です。

黄色と水色の明るいカバーに大きく書かれた「不安」「幻想」という文字。そのインパクトに加え、帯には「貯金や投資では乗り切れない時代をどう生きるか」という挑発的なメッセージ。さらに「人口減少」「物価高」「老後資金」といった、誰もが不安を抱えているキーワードが並んでいます。

「この時代に必要なのは、ただのマネー術ではなく、もっと根本的な考え方の転換なのかもしれない」
そんな直感が湧き上がり、気がつけばこの本が頭から離れなくなっていました。

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前作『きみのお金は誰のため』も読んでみたい

実は田内さんの前作『きみのお金は誰のため』も以前から気になっていました。サブタイトルは「ボスが教えてくれた『お金の謎』と『社会のしくみ』」。一見すると個人的な「お金の話」なのに、社会全体を見渡す目を養ってくれる内容だと話題になった一冊です。

「自分のお金」が「他者の生活」や「社会のあり方」とどうつながっているのか。その視点を持つことで、日々の選択や将来の生き方まで変わってくるのではないかと思います。

もし新刊と合わせて読むことができたら、単なる知識の積み重ねではなく、「お金を通じて社会と向き合う」という一貫した学びになるのではないでしょうか。

手元にある『お金のむこうに人がいる』も課題本

さらに、我が家の本棚にはすでに購入済みの『お金のむこうに人がいる』があります。こちらは元ゴールドマン・サックスの金利トレーダーが書いた、いわば「予備知識のいらない経済新入門」。

経済の世界は「難しそう」と敬遠しがちですが、この本は専門的な数字や理論ではなく、「人」を軸にして経済を理解できるよう構成されているそうです。タイトル自体が示しているように、貨幣や金融の背後には常に「生活する人々」がいる。その視点を得られるだけで、経済ニュースの見え方もぐっと変わりそうです。

まずはこの本で基礎を押さえてから、新刊へと進むのも良い流れかもしれません。

読む前から広がる知的冒険

本を手に取る前の段階で「どこから読み始めようかな」と迷っている今が、すでに楽しい時間です。

・社会の現状を鋭く問いかける『お金の不安という幻想』
・お金を通じて人と社会を見つめ直す『きみのお金は誰のため』
・経済を人間的な視点から理解する『お金のむこうに人がいる』

この3冊はそれぞれ違う角度から「お金」を照らし出してくれます。けれども、通底しているのは「お金をただの数字としてではなく、人と社会を映す鏡として考えよう」というメッセージのように感じます。

普段、何気なくお財布や銀行口座を見ているときには気づかない、「お金のもう一つの姿」。それに触れることで、暮らしに安心や希望を持てるようになるかもしれません。

まとめ

私の中ではすでに、「3冊連続で読む」という小さな読書計画ができあがりつつあります。順番をどうするかはまだ悩みどころですが、迷う時間すら楽しみの一部です。

本を通して視野を広げられると、日常の一つひとつが少し違って見えるようになります。これからの読書時間が、きっと自分にとって大切な知的冒険になるはずです。

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