布ナプキンは本当に漏れないのか?
私は布ナプキンに変えてからの方が漏れてしまったという失敗は減りました。
布ナプキンにはホルダー型と、一体型という2種類があります。
ホルダー型はパットをはめます。私はパットを自分の判断で経血量をはめられるので、こちらの方を主に愛用しています。
防水布という透湿性、血液は吸収して、湿気を外に逃がしてくれるパットが売っています。
防水布がはいっていると、しっかり吸収していくれるので安心です。
慣れてくるといらなくなったハンカチをはさんでなど自分で調整も可能です。
初めての方にお勧めなのが、紙ナプキンの上に布を挟む。
しっかり吸収してくれるし、直接触れる面を布にすることでものすごく肌触りが良くなります。
このブログの経皮毒の吸収も抑えられると思います。
そして少ない日から使ってみる、終わりかけに使ってみる。家にいる時に挑戦してみるのが一番です。
初めから多い日に布だけで挑戦して失敗して、嫌な思い出になってほしくないので大事にしてほしいです。
どれくらい持っていればいいのか?
私の布ナプキンのリストはこれです。
昼間用ホルダー3個 防水布パッド5枚
多い日用昼間一体型1個 普通一体型1個
夜用ホルダー2個 夜用ハンカチ 3枚
この内容で5日間ほどの生理、乗り越えられています。
いらないハンカチを挟んだり、この期間だけはマメに洗濯しているから足りているのかも。
加えて、ライナーが5枚くらい、生理の終わりかけに使っています。
半年くらいかけてここまで集まったような気がします。
ホルダー?一体型?パット?という方はこちらのホームページがよくわかります。
洗い方
使う洗剤はセスキ炭酸ソーダと呼ばれる、白い粉末の洗剤です。
布ナプキンのお店には必ず、100均、ドラッグストアにもあるそうです。
重曹と炭酸素ナトリウムの中間にあたる成分。血液のたんぱく成分を分解してくれます。
洗浄力は高く、弱アルカリ性で刺激が少ない洗剤です。
私が愛用しているのはアルカリスプレー。
ご自宅でも簡単に作れます。セスキ炭酸ソーダを水に溶かすだけ、そしてそれをスプレーボトルに入れて持ち歩く。
ラベンダーなどのアロマオイルを入れる事もおすすめです!
外出先で交換した場合、すぐに洗えないので、これをスプレーして汚れを浮かせます。
自宅に帰ってから、水道水で洗い流し、そのあとに漬け置きをする6時間ほど。
これで大体汚れは落ちるので、洗い流して使っています。汚れなどが気になるときは、洗濯機で、もう一度洗います。
持ち帰る時気になるのがにおい。経血の独特のにおい、あれは紙ナプキンに含まれる高分子と経血が反応して発生するそうです。
なので布ナプキンにした途端、経血のにおいって気にならなくなりました。
私はあの独特なにおいが嫌だったのでこれは嬉しかったです。
まとめ
たまたま布ナプキンを使ってみようかな?という子に出会って質問されたことを今回まとめてみました。
私が行くレメディガーデンの店員さんはいつも本当に丁寧に教えてくれます。
あんまり人と話さない生理の事を話すと一気にお友達になったような気分になれます。
店舗に足を運んでみるのもとってもいいと思います!!
読んでくれてありがとうございました。
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