2025年4月21日。今日は、結婚してちょうど10年の記念日。
その節目に、夫婦で「これまでの10年」「これからの10年」、そして「いまやること」について会議をしました。
ふたりの10年に詰まっていたもの
一番に思い出されるのは、3人の子どもたちの誕生。
そして、結婚式のあと、貯金を使い果たして実家に戻ったこと…今となっては笑えるけれど、当時はなかなかハードな日々。
それでも、散歩が楽しいとか、素の自分でいられるとか。
ふたりでいると「いてよかった」と思える瞬間が、確かにそこにあった。
試練の中にあったギフトと、10年後の妄想
お金、子育て、価値観のズレ。
確かにたくさんぶつかったけれど、試練が試練でなくなってきたこと自体が、成長の証かもしれない。
「生きている体感」を手に入れたこと。それが何よりのギフトでした。
2035年の妄想は、温暖で水のきれいな土地での暮らし。
現地に短期滞在しながら、暮らしそのものを表現に変える日々。
子どもたちには「何してるかわかんないけど、楽しそうだな」って思ってもらえたらいいな。
意図と選択で生きる、unruleという在り方
「ルールで生きる」のではなく、「意図と選択で生きる」
それが、私たちが育てていきたい夫婦コミュニティ〈unrule〉の原点。
感情には波があるけれど、日々は確かに幸せで、愛と豊かさがあふれている。
この感覚、この輪を、これからもっと広げていきたい。
今日、あらためて思った。
私はすでに、たくさんの愛に包まれている。