【息子と絵本】シリーズ第3回はこの4冊を読みました!
- たんじょうびってすてきなひ
- おとうさん
- いっぱいのおめでとう
- ええやんそのままで
さっそくいってみましょう。
たんじょうびってすてきなひ
へそまがりのパンダちゃんのお話。
この絵本を読んだ時、自分のことかと思いました。
「へそまがり」というか「あまのじゃく」というか…つまり「素直」でない。
素直に受け取るだけでいいのに。
思い込みなだけで、愛されているから。
自分にも周りにも「ありがとう」を言いたくなった1冊でした。
おとうさん
お父さんと娘の話で、娘の目線で書かれています。
せつなさと温かさで、優しい気持ちになります。
お気に入りのものを大切にする。そして、そのものに込められた「想い」を大切にすることを感じた1冊でした。
いっぱいのおめでとう
こちらも誕生日のお話。
「ありがとう」と同じように「おめでとう」って伝えているかな?と考えさせられました。
誕生日はもちろん、できなかったことができるようになったとか、少しでも進んだとかささいなことまでも見つけて伝えたい。
伝えるって大事ですね。
ええやんそのままで
今回の4冊の中で一番印象的な1冊。
まだ自分のことを認めていない部分があるなとはじめて読んだ時に感じました。
でも「ええやん」の言葉、響きが諦めてるような応援してくれてるような、認めてくれてるようで、心がスーっとラクになっていきました。
ええやん
その まんまの あんたが そこに いるだけで
それだけで じゅうぶん
そのことが うれしい
勇気をもらえた1冊です。
関西弁の人に読んでもらったら面白そう!
さいごに
息子に読もうと借りてきたのに、自分の方が学んでいるかもしれません。
「素直」、「想い」、「伝える」、「認める」といい気づきを得られてうれしいです。
次回も楽しみです!
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