結婚式ではブーケトスもケーキカットもファーストバイトもしませんでした。
でも、自分たちの生き方を宣言する、未来プレゼンテーションをやりました。
私達は1年半の準備期間の中で今までやったことのないことにチャレンジをしました。
その中で自分たちに大きな影響を与えたのは「ゲスト一人一人に夢を聞きに行くこと。」
そして「誰かの夢をサポートすること。」
夢を聞く中での違和感
友達に夢を聞く中で、赤ちゃんが欲しい、家を買いたい、だから働いてお金を稼がなくちゃ。
結婚したいけど、相手いないし、仕事が忙しくて・・・。
夢に対して「しなくちゃ」が含まれている事にとても違和感を抱きました。
女の子だから、歳だから、結婚しなくちゃいけない、子供を産まなくちゃいけない。
なんて、それっておかしいのでは?という違和感を抱きました。
自分が本当はどうしたいのか
私自身もけいたくんと出会う前までは、結婚したい!彼氏が欲しい!
かなーりもがいていました。
その時のネガティブ、どん底時代は半端ないくらい、どん底でした。今ではいい思い出。
自分自身がどんな女性で在りたいのか、どんな家庭を築いて、どういう人生を歩みたいか。
これをしっかり描こうと思いました。
それをしっかり思える様になったら、けいたくんと出会いました。
結婚してからも、思い描いていたのと違うのは何度も・・・
けれど、この「自分が本当はどうしたい?」というのを描く重要性を感じました。
私が私を大好きな人生を。
私の未来プレゼンのタイトルです。
1年以上かけて私がどんな人生を歩みたいか。
たくさん本を読んだり、人と話したり。この人の話を聞きたいと思ったら会いに行ったり。
たくさん考えました。
その中で出てきた答えは「私自身を大切にすること」
自分を満たした上で人を幸せにしていくこと。
それにはまず自分を好きになること。
それは今まで教わってきた何事とも逆で最初は戸惑いました。
人には優しくしなさい。人に気を使いなさい。そう教わってきたけど、
まずは自分を満たすことから始める。という考え方。
私を大好きになること、それは私を信じること。
去年の12月、私にとっては初フルマラソンとなるホノルルマラソンを走りました。
フルマラソンはどこかで走れる気がしていて・・・根拠はないけれど。
私にとって衝撃的な出来事はフル完走2日後のピルボックス(ハワイの山)への登頂でした。
灼熱の太陽の中、筋肉痛に耐えながら30分ほど歩いて、あの山に登ろうと誘われました。
最初は丘だって言っていたのに。実際は写真の1番奥の山だった。
「いや無理・・・。」
フルマラソンは走れると思った私もさすがにこの山は無理と思いました。
でもでも、けいたくんが「どうしても登りたい・・・。」
うちの神様が珍しく主張してきた!!その時、行こうと決心できたのです。
そしたらこの景色。
登るのをあきらめていたら見る事の出来なかった景色。
無理だと決めつけいているのは自分自身だったことに気がつきました。
結婚式のプロセスで気づいたこと
常識には従わなくていいこと。
常識は私の”したい!!”でつくっていっていいこと
ずっと自信が欲しいと言っていた私。
でもそれは自分を大好きになることだと自分自身の中で定義付けができたこと。
本当に大きな気づきは成長になりました。
私にとっての勇気に咲く花は私が私を大好きな人生を生きること。
そんな女性を世に増やしていくことが私にとって勇気に咲く花を咲かせていくということ。
読んでくれてありがとうございました。
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