神様とのおしゃべり-あなたの常識は、誰かの非常識-さとうみつろう著を読んでみた!

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さとうみつろうさんの「神様とのおしゃべり」を読みました。

今回3回目の読了。

読み返すくらい好きな本ですが、中でも3つのことを書きたいと思います。

さっそくご紹介します。

固定観念を持っている

人は固定観念を持っています。

もちろん僕も。

例えば、

  • しっかりしなきゃいけない
  • 仕事は大変だ
  • お金を稼ぐのは難しい

いつ固定観念を手に入れたかというと、親や先生、周りの人などから言われたこと、見たことから勝手に信じてきました。

なぜ、勝手に信じたのか?

大人(親)の言うことは正しい。信じても大丈夫と思ったから。

また、親に嫌われたくなかったから。

だから、お兄ちゃんなんだから一人でやりなさいと言われれば、怒られないように、期待に応えるようにしっかりする。

できないと見られないように努力をする。

というように生活してきました。

でも、得られたこともありました。

親に嫌われなかったこと、しっかりしてる、頑張ってると褒められたこと、あきらめないことなど自分にとってプラスになった部分もあります。

人生は3段階

人生には3つの時期があると書かれています。

  1. 「全てが大丈夫」だと知っているから、つまらない観念を無数に獲得していく時期
  2. 「大丈夫」だということを忘れてしまい、抱え込んだ無数の観念のせいで悩む時期
  3. 誰かに秘密のルールを教えてもらい、理想通りの現実へと構築しなおしていく時期

僕の場合では1の時(上記に書いた固定観念)のおかげで頑張ることができて、就職して一人暮らしを始めても問題なく、10年以上働くことができました。

2はこのままでいいのかな?とあるとき立ち止まりました。

その際に自分を変えたいと思い、本を読み始めたり、色々なセミナーに参加しては学んだりしたけれどなかなか前に進めない。

また、だんだんと今まで問題なかった人間関係も悪くなるという状態になりました。

そして、今は3の時期。

これまで溜め込んできた固定観念をひとつひとつ外していって、今まであった固定観念がなくても「大丈夫」という体験を積み重ねているところです。

固定観念を見つける

自分の固定観念を見つけるヒントは「感情」です。

本には怒りについて例が書かれています。

怒っているを英語で「I’m angry」と言う。

でも正しくは「I feel angry」

「私が怒り」ではなくて、「私が怒りを感じた」

つまり、私と感情は違うということです。

感情が湧くには自分の固定観念に触れています。

だから、感情が湧いた際は自分にひとつ質問をしてみましょう。

「なぜ、私はこの感情が湧いたのだろう?」

自分の固定観念を知るヒントになります。

まとめ

今までは「なんでわかってくれない。」「自分は悪くない。悪いのは周りだ。」と思ってきました。

この本も含め、自分の固定観念に原因があることがわかりました。

わかった時はショックでした。

でも、気づけた(気づかせてもらった)ことは良かったと思っています。

自分を見つめることになりますが、自分を否定せず、まずは認めてください。

自分はこう思ってるんだなと。

自分にプラスになったことも必ずあります。

今回は3つだけですが、他にもなるほどと思うことがたくさんありますので、ぜひ読んでみてください。

神さまとのおしゃべりはこちら

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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