薬は大きく分けて2種類
でている症状を抑える対症療法の薬→歯が痛くて痛み止めを飲むなど
体の機能をサポートする維持療法→血圧が高いから高血圧の治療薬を飲むなど
他にも抗ガン剤だったり、病気を予防するための予防接種だったり、
細かく分けるといろいろあるけれど、とても大きな枠組みで分けると2種類になるかなと思います。
薬の効果
身体の異常な部分に薬が作用して効果を示します。
痛みの原因で炎症が起きている場合、その炎症を抑える事で痛みを緩和させます。
副作用
身体の正常な部分に薬が作用する事で起こるのが副作用です。
痛み止めで、胃潰瘍、胃痛などの副作用が起きるのはこのためです。
痛みの炎症を抑えると同時に、胃を保護する粘膜が作れなくなり、胃潰瘍などの副作用がでます。
副作用には様々な理由があるので、これは一例です。
薬は体のサポート役
薬によって体の中を操作します。薬が体の外に出れば効果はなくなります。
痛みの原因になる炎症反応、これって免疫反応のひとつです。
体が本来の状態に戻ろうとしている反応です。
痛み止めの薬を飲む事はこれを抑え込む事に近い事をしています。
もちろん、痛みがひどすぎて耐えられない!
歯を抜いた後だったり、手術後など、どうしても痛みに耐えられない時は頼ってください。
でも頭痛に悩まされたり、生理痛がひどかったり、どうしてこんな風に痛みがでるんだろう。と原因を
考えてあげる事が、私達が体を大切にしてあげるという事につながると思います。
体の不調はなんらかの体からのサインという場合が多いです。
私の場合は便秘がひどくて、下剤もいろいろ試したけれど、どうどう巡り・・・。
大事にしているのは、思った事は貯めこまない!まだまだ実験中ですけど・・・。
感情爆発させた後、反応してくれる事多いです。
自分の気持ちに無視をしていないか。そこ、向き合ってあげると案外症状って落ち着くかもしれません。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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