33歳をもうすぐで迎えようとしていたある日、その日は突然やってきた。
32歳でサーフィンデビュー!
2017年7月2日(日)、弟が仕事から帰ってくると、これから友達とサーフィンに行くとのことで、お兄も行く?と誘ってもらった。
前からサーフィンをやってみたいと思っていたし、弟に話もしていて、覚えてくれてたみたいでした。
あいちゃんにも行っておいで〜と背中を押され行くことに。
土曜日の国道134号は混んでいて、鵠沼海岸に着いたのは午後5時。
おまけにウエットスーツを着るのに時間がかかる。
準備体操をして、パドルのやり方を弟の友達に教わる。
ということで早速海へ。慣れるより慣れろってことか。
水が冷たいと思いきや、ウエットスーツに全然染み込んでこない。ウエットスーツに感動するも、前からは次々に波が来ている。
今日はパドルで波に乗れたらオッケーと話をしていたから、行けそうな波が来てトライするもなかなか乗れない。
トライして乗れず、トライして乗れず、トライして乗れず…その繰り返し。
なかなか波に乗れないのだけど、初めて波に乗れた瞬間があった。
その時感じたのは、「気持ちいい」、「立てる気がする」だった。
波と一体化して、波に押されて前に進む。
ただそれだけなのに、サーフィンおもしろい!と思った瞬間でもあった。
それでもなかなか波に乗れない。
波を待つ間、周りの人を観察してイメージトレーニング。波の乗り方、ボードに立つ瞬間を繰り返し見る。
そのあとも繰り返しトライ、トライ、トライ。
2時間のサーフィン時間もあっという間。
結局、ボードに立てたのは3回。それでも大満足だ。
そして、夕焼けの富士山と夕陽が海に反射してキラキラしている最高の時間にサーフィンができたことが嬉しい。
サーフィンをもっともっと楽しもう。
連れて行ってくれた弟と弟の友達、そしてあいちゃんに感謝!
ありがとう!