はねるのトびらは大好きでした。西野さんの事はそこでストップしていました。
でもトークショーでお話しを聞いてから、すご過ぎる!おもしろすぎる!
話を聞いただけでこんなに私がワクワクできるという事は、おそらく西野さんが好きだ。
いかに人を楽しませるか?
そのためには何とかする。ないものを嘆いたりするのではなく、
今ここにあるものをどうにかして、おもしろくして、皆を笑わせるのが西野さんのやりたいこと。
どうして?なんで?
本の随所に、これは間違っている。なぜならば・・・と西野さんの意見が述べられている。
読んでいると、はぁ確かにそうだ。そんな事、考えた事なかったし、この考えは違う!なんて思いを抱いた事もなかった。
西野さんはトークショーの中で子供の頃から分析するのが大好きだったと話していた。
どうしてこうなるんだろう?なんでこうなるの?と常に考えていたらしい。
西野さんの勇気ってどこから来るんだろう。
こわい事だってあるはず、誰もやった事がない事をやるって勇気のいること。
俺はこう思うからこうするんだ!と躊躇なく進む彼の姿。
どこにも、これで失敗したらどうしよう。など怖気づく様な言葉が見られなかった。
もしかしたら、感じているのかもしれないけれど、気がついてしまったからこそ、進むしかないのかもしれない。
西野さんのやりたい事は「みんなを笑わせる事、楽しませる事」
ここが一貫しているからこそ、誰もやった事のない事を全力で実行できている様に感じる。
このやりたい事に関して、勇気も何もないのかもしれない。思いついたらやるだけ。
我が家の教育方針。
教育方針というか、私達の方針!「遊びは仕事になるまで遊ぶ」
これから人工知能が発達して大抵のお仕事はロボットができる様になる。
そこで人間にできる事は?趣味を追及する事。ロボットは趣味までもたないから。
やっていて楽しい!と思える事、好きな事でマネタイズできるくらいまで追及する。
子供ができたら教育方針はこれでいこう。私は30歳からの挑戦だ!
まとめ
読み終わったけれど、まだまだ消化し切れていないところが満載。
おそらく実現したい世界のために、勇気なんて関係ねぇ、とにかくやるんだ!という勇気をもらえる一冊。
夢の話と実用的な話がバランスよく入っています。
自分の型を外してみたいなんて、思っている人に最適だと思います。
本人にお話ししてみたくなるーーー!!
今日も読んでくれてありがとうございました。
関連情報
今売り切れです・・・。9月以降入荷すると情報あり!
私は新宿の紀伊国屋書店、本店に伺いました。