若杉友子さん「こうして作れば医者はいらない」を読んでみました。元気な体つくりは自分でできる!

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干しシイタケの戻し方。この方法は私にとって衝撃でした。ものすごく簡単!

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読了したので備忘録も兼ねてこれから実践していきたい事、感じた事を書いておきたいと思います。

食物に陽性陰性がある

各食材、調味料には陰性、陽性と二つの性質がある事。

調味料で言うと塩が陽性、砂糖が陰性

お野菜だと人参が陽性、ナスが陰性

この陽性陰性をバランスを取って中庸を保つ事が大切と書かれているのが古代中国で生まれた哲学理論。

プラスがあるからマイナスがある、光があるから闇がある。二面性の中で自分の軸を整える。

それが料理の食材でからも自分を整える事ができる。

陰性の野菜は体を冷やすもの、トマトなども入ります。

糖分の摂取のし過ぎは体を冷やすことにつながる事が何度も書かれていました。

今玄米を主食にしていますが、玄米は陽性の食べ物。なので夏は食べるの苦しくなります。

白米は玄米よりも陰性なので、少し精米機をかけたい。精米機欲しい。

陰陽のバランスが取れると、頭寒足熱医者いらず。頭がすっきりして、足はぽかぽか。

体のバランスがとれる様になります。

調味料は昔ながらのこだわりのものを

お金をかけるなら調味料は絶対こだわった方がいい!、若杉のおばあちゃんはすごい強調していました。

なぜなら、毎日、そして長い間使うから。

安いもので済ませるのではなく、きちんとしたものを取り寄せても使うべき

長期にわたって体の構成要素となる調味料、体にいいものを選ぶのが大事!

お醤油について

薄口と濃い口の2種類を使う。そうすると味に深みが出るそうです。

注目ポイントは「品名」と「原材料名」

品名は「薄口醤油」または「濃口醤油」

原材料名は「大豆」「小麦」「食塩」これら以外の材料が入っていると添加物がはいっている可能性があります。

あと大豆がポイントで、どんな大豆か?

家にあるお醤油を確認・・・。いつも頼んでいるお醤油が買えていなくて、急きょスーパーで買ったもの。
醤油
原材料名に「脱脂加工大豆」これはなにか

大豆から油分を抜いたもの。発行期間が短縮できて、大量に醤油が作れる大豆です。

大量にお醤油が作れる大豆なんですね。大豆の成分残っているのかな。

ちなみに大好きな醤油屋さんはこちら

金沢・大和醤油さんのHP

結婚式の引き出物にも使わせていただきました。その後おいしかった!と報告いっぱいもらいました!贈り物のも最適です。

いただいた、ひしほ醤油がおいしすぎて、わざわざ石川旅行の時に直接訪問するっていうくらい好きです。

二子玉川にもお店ありますよ。って金沢で教えてもらいました。

でも濃口、薄口がない・・・。どうしよう。電話で相談しようかな。

原材料はもちろん「大豆」でした!

書きたい事がまだまだありすぎる

自分が食すものはほとんど手作りされるそうです。

梅干しからお米から、出先でも自分で食べられる様におにぎりを作っていたり。

おばあちゃんも書いていたけれど「やらなくちゃいけない」は、ただただ自分を追い詰めるだけ

できることから、あと自分の体が何を食べたいかを自分に問いながら食事をしていくように。

子供に良い教育を受けさせるよりも、いかに親から正しい食の知識を伝えていくか。

その方がその子の人生が豊かになるという言葉が印象的でした。

食事がしっかりとれていなくて、いつも元気がないとなると何かをやってやる!ってやる気ってでません。

私もできる所から自分の体つくりを、この本を参考にしていきます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

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