若杉友子さんというおばあちゃん、ご存知でしょうか?
私はこの本を見かけて、とっても気になっていたおばあちゃん。
今回菜食のプチ断食にチャレンジしたのもあって、興味が再燃。
この本に載っていた、干しシイタケの簡単だし取りを実際に試してみました!
干しシイタケと言えば、長い間水に浸しておかなくてはならないと思っていましたが
今朝、突発的に煮物を作りたい。お味噌汁も食べたい。でも、お出汁がない!
でも干しシイタケがあるのを思い出し、早速実践!
袋から出しただけで、香りがたまりません。
たった20分ほどで戻せて、すぐ煮物にも使える!と本で見つけて実際にやってみました。
土鍋に水をはり、干しシイタケを入れる。
ちなみに土鍋は無印良品のものです。蒸し鍋にもなります。だいぶ使用歴が長く、おこげがあります。
ふつふつしてきました。
沸騰させて、おおよそ10分、火にかける。
お出汁のキレイな色がたまりません。
沸騰させておおよそ、10分後にはシイタケがとっても柔らかくなりました。
シイタケからとれたお出汁はキッチンペーパーでこして、ひじきの煮物に、お味噌汁に使いました。
残ったシイタケは、えのきと一緒にして、なめたけを作りました。
なめたけにもシイタケのお出汁を使い、お醤油で味付け、ごはんにとっても合うおかずのが出来上がりました。
シイタケの力
骨を強くするビタミンDが、生のシイタケよりも干しシイタケの方が多く含まれています。
そして、何より、日持ちする。
この干しシイタケも何か月か前に実家からもらってきたもの。
お出汁を取るのに時間かかるからなぁと思って敬遠していましたが、今回の経験を通じてとっても使いやすい食材になりました!
またシイタケの出し汁をお醤油で割ったスープは頭痛の緩和に効くそうです。
まとめ
顆粒のお出汁をササっと使うのもいいけれど、干しシイタケもこんな簡単にお出汁が取れる。
かなり使えそうです。栄養もあるし、その後、具材としておいしくも食べられる!
元気な干しシイタケに出会えたら、お出汁取ってみるのもおすすめです。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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