自分の体と向き合う。便秘と向き合う。 ~薬編~

仕事

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私は小さい頃から便秘症でした。うさぎのうんちが定番。

気が付いたら人生ずっとお腹がポッコリ。体重が減って、ガリガリな時期もあったけど、お腹だけがポッコリしていました。

写真はホノルルマラソン、2日後・・・。それでもお腹がポッコリコ。

ハワイに行ってなおさら便秘悪化中の時でした。

経験した便秘対策を紹介したいと思って記事にしました。

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便秘で使用する薬

下剤、緩下剤と呼びます。また肛門に挿す浣腸があります。

排便の性状、自分の腸の状態によって使い分けが必要です。

主なものが以下の4種類です。

  • 腸の動きをよくするもの
  • 腸内に水分を留めて、便を柔らかくするもの
  • 漢方、生薬系
  • 直腸に直接刺激を与えるもの

ポイント

腸の動きが良くなるのは寝ている間なので、下剤を飲むのは夕食後、寝る前に飲むのが効果がでやすいです。

市販薬で手に入る薬、病院で処方される薬は成分量が違います。

病院で処方される医療用医薬品の方が成分量が多いため、効果が強いです。

腸の動きをよくするもの

市販薬ではコーラックがその一例です。

含まれているビサコジルという成分が腸の動き、(蠕動運動、ぜんどううんどう)をよくすることで排便を促します。

腸がゴロゴロ動いている気がしない。便の柔らかさはあるけど腸の動きが悪い方にお勧めです。

腸内に水分を留めるもの

マグネシウムなどのミネラル成分を含む薬です。便秘の人は良く水を飲みなさいと言われます。

水分が足りないと腸で水分が吸収されてしまい、便がカチコチに。

マグネシウムを含む薬を飲むと腸から水分が吸収されるのを抑えてくれます。

腸内に水分が保たれるので、柔らかいまま、直腸に届けて排便しやすくします。

なので固い便の方にお勧めです。

腸の動きをよくする下剤より緩やかに効くので、こちらから使用するのもおすすめです。

にがりが便秘に効くといわれるはこのマグネシウムを含んでいるためです。

漢方、生薬系

とにかく苦い・・・。私は続きませんでした・・・。生薬系、漢方は優しく効きます。

すぐスッキリさせたい方にはむかないかもしれません。

直腸を直接刺激する

浣腸は直腸 (肛門のすぐそばの腸)を直接的に刺激をして排便を促します。

大腸、小腸で便が滞ってる場合、直腸まで降りてこないと浣腸はあまり効果はありません。

根本的な解決になるのか。

下剤の投与は一時的に効果は見られます。もう苦しくて、つらくて仕方ない場合はいいと思います。

しかし、根本的な解決にはならないと感じてます。

薬はあくまでも補助的な役割です。

別の病気で薬を飲んでいて、副作用に便秘がある。それを改善するために下剤を飲むのは効果あります。

高齢になると活動も落ちたり、食事量も落ちる関係で必要になることがあると思います。

どうしても、このお腹ぽっこり解決したい!スッキリしたい!

薬に頼ってもだめだと思い、いろいろ試したので、これからの記事で紹介していきたいと思います。

関連情報
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今日も読んでくれてありがとうございました。

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