新しい環境に身を置いた私達は今回も賃貸を借りるにあたっていろいろ学んでおります。
今回は精神面について感じた事をまとめておきます。
お仕事は何を?
現在、無職な私達。お部屋探しではいろいろ気持ちが揺れました。
働いていないという事は家賃を払えないという事。
働いていないという事がこんなに壁があるんだな。と初めて知りました。
ある不動産では仕事をしていないと、賃貸は難しい。
家主であるけいたくんにむけて言います。まぁみるみる、しゅーんとしていく。
横で見ていて私は負けず嫌いが発動し、
「これから開業するし、こちらで働くという事ではだめなんでしょうか?」
とっても否定された気分になって、質問攻め。
でも、結局そこの不動産で出会った物件も、ピンと来ず・・・。
かっこ悪い自分
お目当ての物件が結局ピンと来ず・・・。無職という壁に打ちひしがれるけいたくん。
退去する期限が迫ってきているし、お金だって問題だ。
ましてや働いていないという判断になるので審査も時間がかかるかもしれない。
ひとまず会議をしました。今置かれている状況、選択肢を確認。
実家に帰らせてもらう。
無職でも入居できる物件をもっと探してみる。
不動産屋さんから言われた言葉が響いている私達。
SOHO物件はそんなにない。無職では部屋は借りられない・・・。
ここは実家に帰る選択肢しかないのではないか。
じゃあ連絡するか・・・。
けいたくんが両親に連絡をしました。
「ものすごいざわざわしてるわぁ。かっこわるい自分はだめだ。って思ってる。」
私の実家じゃないからか、私はけいたくんの実家好きなので、そんなに抵抗感はなく
自分たちの体制を整えるタイミングなのかもねー。くらいに思ってもいました。
お義母さんからLINEが来て、うちは良いけれどもっと探してみたら?と
私にもわざわざLINEをくれて、愛ちゃんも本当にいいの?と言ってくれました。
その言葉に、不動産見るだけでも良いからあきらめないでみよう!
もう一度まず、ネットで検索をして、気になった物件を見つけてダメ元でも行ってみる事にしました。
運命の出会い
そこで出会った担当のお姉さんがお話しを優しく聞いてくれて、私達の事情も把握してくれました。
他の不動産屋さんに何か言われました?と聞かれて、ダメだって言われたんです・・・。
「ダメじゃないよー。」
なんだかこの一言にとっても救われた気分になれました。
担当してくれる不動産屋さんによってスタンスはそれぞれなので、
前の不動産屋さんが悪いのではなく、あたり前の対応だったと思います。
今回学びになったのは、ダメと否定される事ってこんなにつらい・・・。
でも、あきらめなければ何とかなる!
結局この出会いがとっても良い出会いになり、今まで見てきた物件の中で
2人が、ここがいい!!という物件に出会う事ができました。
それまで見た物件は、良いところを探そうと一生懸命になっていましたが、心からピンっと来る
気持ちが上がるってこんな感じ!というのを体感する物件に出会うことができました。
めでたし、めでたし。
今日も読んでくれてありがとうございました。
これからお仕事辞めようかなともやもやしている方むけに、お話し会企画しています。
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