地上波でファインディング・ニモが放送されていたので初めて見ました。
そしたら人生の教訓がたくさん詰まっていてびっくりです。
子供向けだろうなと思っていたし、最初はファイティング・ニモだと思っていてたぐらい興味がなかったのに。
ファインディング・ドリーを見に行くくらい大好きになりました。
ちょっとだけあらすじ
物語は主人公のマーリン(ニモのパパ)が大好きな奥さん、そしてたくさんの卵を
サメに食べられてしまうという悲しい場面から始まります。
そして1個だけ、残った卵から産まれたのが片方の尾ひれが小さいニモ。
辛い経験をしたマーリンはニモを過保護に育て、それに嫌気がさしたニモは反抗し、それがきっかけで人間につかまってしまいます。
頼っていいんだよ。
マーリンのニモを探す旅が始まります。マーリンは自分で何とかしよう、何とかしようと必死になります。
そんな時に出会うのがドリー。(ファインディング・ドリーでは主役)
すぐに忘れてしまう、健忘症のドリー。そのドリーがまた超いい味をだします。
「すみませーん!、誰かいませんか?」
暗い海の中、天敵がいるかもしれない、でもそんなことはおかまいなし。
わからないことは聞けばいい。できないなら、一緒にやればいい。
危険な出会いもあるけれど、助っ人が現れて情報がもらえたり、連れて行ってもらえたり。
2人(2匹)はお互いに助け合い、そして他力に助けてもらいながら旅をしていきます。
ドリーはなぜ頼れるのか。
ドリーは「私、すぐに忘れちゃうの。」これを何度も繰り返します。
その「忘れてしまう。」というのを決して悲観するのではなく、認めていて、だからこそ他力を駆使します。
人を頼ります。
でも、ドリーは人間の字が読めるなど、マーリンにはない特殊な能力を持っています。
だからニモの居場所を知る事ができました。
なぜ、ドリーが人間の字が読めるかは・・・。うふふ。
まとめ
自分のできない事は人に頼っていいんだよ。自分のできることをすればいい。
ドリーはそれをやりきっていて、いつも幸せそう。マーロンは大体眉間にしわが寄っている。
生活に当てはめてみると、思い当たる事ありませんか?自分のできない事までやっていません?
もしかしたら、あなたがやらなくても、他の人ができるかもしれない。
他の人にとって、それが得意な事だったらうれしいし、あなたに頼られてうれしいかもしれません。
お仕事でも家事でも、できない事は人に任せてみたら、それが意外と誰かの幸せにつながるかも。
私は数字が苦手なので、お金の管理はけいたくんに投げっぱなしです。笑。
ちなみに私の担当は笑顔だと思っております。
今日も読んでくれてありがとうございました。
関連情報
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