夜間断乳を決意するまで
夜間断乳をしようと決意した私達。
この本の内容を夫婦で共有をしました。
夜間断乳の習慣化には3日から7日要するので、まずは3日試せるように3泊4日で計画。
寝る前はイチャイチャタイムを作る。
寝かしつけ30分くらい前から少しずつつ電気を暗くする。
寝る前の授乳、絵本を読んだり、赤ちゃんに安心して寝られる場所だという事を伝えます。
今までの生活では大人のペースに合わせていたので、合宿中は本人が眠くなる時間に寝かしつけを行う様にしました。
さぁ！合宿しゅっぱーつ！
笑っているけれど、今日から君はおっぱいなしで、寝るんだよ。
目次
合宿1日目の記録
経過
昼寝20分。早めに晩御飯、お風呂を済まして、
18:30からイチャイチャタイムスタート！
たっぷりおっぱいを飲んでもらう。
19:00から眠くなってきたようで、泣き始めてから1時間もすると、スーッと寝始める。
0:40分起き、泣き叫ぶ30分、軽い抱っこ、最終的にはポンポンで寝る。
5:00に私が目を覚ましたら、横で起きてる！
朝の寝起きもいつもと違い、すっきりしていました。
朝5時過ぎたら授乳OKと決めてたので、ありがとう。おっぱい無しで寝られたねー！とハグして朝の授乳。
1日目の感想
寝かしつけの時、私が起きてるのがわかると、耳元でギャーと泣いていた。
わぁー！と泣き叫ぶ我が子を見ると、
なんでこんな小さな子に我慢させてるんだろう。と私まで泣きたくなる。
でも、良い未来のためだからと自分に言い聞かせ続けた。
泣き続けたのは実質1時間だったけど、もっと長く感じる時間だった。
合宿2日目の記録
経過
朝寝1時間30分、昼寝30分。
18:30から泣き始める。スーッと19:00には入眠。
深夜2:00布団の外にはみ出てたのを直して目を覚まし、1時間弱泣く。
その後、2回ほど布団からはみ出たのを直したらちょっと泣いたらしい。
私は気がつかず、けいたくんが対応。
5:30に気づいたら1人で起きていた。
2日目の感想
この日から昼寝の寝かしつけもおっぱい無しで実施。この日はおんぶで寝かしつけ。
夜の寝かしつけは私達自身にも余裕がでてきました。
私はとにかくおっぱいを隠すため、うつ伏せで寝たふり。
トントンして、足をさすったりしながら寝かしつけるのがけいたくんの役割。
この子はおっぱい無しでも寝られる子だからと前日でわかってるのもあり、私も心穏やか。
寝るまでの時間も30分と短くなった。
合宿3日目の記録
経過
朝寝30分、昼寝1時間ほど。
19:00から泣き始め10分ほどで、その後は30分くらい動きながら寝るとこを探し、就寝。
そして朝まで就寝。
3日目の感想
1日目のギャン泣きはなく、ちょっと泣いてあとは寝る場所を探す。
主に私のおしりで寝ようとする。笑
3日目も気がついたら朝。
ちなみに帰り道、朝寝は抱っこでぐっすり。
昼寝もよく嫌がっていたチャイルドシートの中で、最初泣きながらもスヤーと寝た。
まとめ
今回の合宿を通じて気が付いた事は私自身がこの子はおっぱいを飲みながらしか寝ない。
添い乳をしなくては寝ないと言う思い込みがあった事に気づかされました。
この子は自分で寝ることができる。
それを実際に体感できたことで、私の思い込みが外れました。
大事なのは本人が寝たいタイミングに合わせてあげること。
それさえできれば眠ってくれる事に気がつきました。
育児は実は思い込みで自分の首を苦しくしてしまっている事があるかもしれません。
今回はそれに気が付く良い経験ができました。
旦那さんから見た夜間断乳合宿はこちら
読んでくれてありがとうございました。
参考にした本はこちら
この本はムック本なので、本を読むのが苦手だなぁと言う方にオススメです。
ポイントがわかりやすくまとめてあります。
詳しく知りたい方はこちらがおすすめ
福本 愛
最新記事 by 福本 愛 (全て見る)
- 生きる事は新しいメガネをかけること - 2023年1月9日
- 2023年意識すること「ある」をみる - 2023年1月8日
- 助産院での出産のメリットとデメリット。第2子は助産院で出産。 - 2022年6月3日