出産レポ 私が陣痛の痛みを乗り越えた方法!

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福本 愛

福本 愛

薬剤師として7年間病院で働き、心と体の本当の健康って何だろう?という疑問を持ち、退職しました。
自分を責め続けてばかりいた私が、「自分を大切に」をモットーにしたら、世界は優しくなりました。
2017年8月に男の子を出産。
好きなことは本を読むこと、好きな人とおしゃべりすること、好きな音楽にノリノリになること。
女性が笑顔になれば、日本が地球がハッピーになると思っています。
大好きな旦那、けいたくんと、大好きな息子、そうたくん
2人の男子と共に人生を楽しむ日々です。

8月17日に無事に男の子を出産することができました。

痛いのが大の苦手な私。鼻からスイカ、指を切るより痛い陣痛、痛いイメージがつきものの、出産。

でも、今、ふりかえると楽しかったー!と言えるお産になりました。

どうして、楽しかったと感じられたのか。

そんなお産についてレポートします!

お産は痛い?

37週、生産期に入ったころ。

超元気だった妊婦生活も、体は重いし暑いし、浮腫むしと。とうとう活動範囲も狭くなってきました。

はぁ、お産どうしよう。痛いの耐えられるかな。そんなことを心の中ではグルグル。

もう、産道に、CRE-556(金属の滑りをよくするスプレー)をしたい!とか冗談言ってました。

でも、ふとお産=痛いものとしてる、私がいるから、こんな不安なんじゃないか。

「お産は気持ちいいものだ。」そんなフレーズをたまたまFBで助産師さんが仰ってるのを見かけて、

Googleさんで お産 気持ちいい で検索。

そうすると、お産が気持ちよかったと書かれたブログが出てきました。

それらを読み漁り、自分の中に「お産は気持ちいいものだ」というデータを刷り込みました。

あとは妊娠中に読んだこの本、

この本にあったエピソード。

私達が人生で1番痛みを感じるのは、母親の産道を通り抜ける時、だから産まれてきたという事実だけで
あなたは最大の痛みを乗り越えてきている。それ以外の痛みなんてこわくない。

こんなことが書かれてました。

なんだ、私よりお腹の子の方が痛い思いをしてるのね!

そう思ったら、応援するしかなくないか?

産まれてくる日をお腹の中の子が決めて出てくる。

それを応援するのが、母親として初めてできることかもしれない。と思えるようになりました。

出産当日

出産の始まりは本当に人それぞれです。

陣痛、破水、おしるしなどなど。

私はおしるしが早朝にやってきました。

痛みがあるような、無いようなだったので、ひとまず寝ようとするけど、もう興奮して眠れなくて。

入院準備を完璧にして、

たまたま受診日だったので、けいたくんと大好きな大戸屋にお昼を食べに行くつもりでした。

この頃はまだ、今日、大戸屋で何食べようか考えてた。笑

段々とお腹がキューっと繰り返し痛みだして。

とりあえず陣痛アプリ起動!

使い方間違えてワタワタしたり。

10時にクリニックに電話するも、まだ陣痛の前段階だから、もう少し待機するようにと。

腹ごしらえするものを購入しに近くのコンビニへ。

もう、大戸屋は断念、無念。

腹ごしらえをし終わった頃、13時、急に痛みの間隔が短くなり、痛みの度合いも強くなって来ました。

クリニックに2回目の電話、来てもいい!という了解をもらい、出発!

痛い時は「大丈夫だよー。もう出て来ていいからねー。」と自分よりも、お腹の子に話しかけました。

そうするとスーッと痛みも落ち着くような気がしました。ずーっとけいたくんは腰をさすっててくれました。

クリニックについた瞬間、助産師さんを見た私は安心したのか、

「叫んでもいいですか?」と質問し、そこからは、かなり叫びました。

これがよい発散だった気がしてます。

助産師さんも優しく、あなたしかいないから叫んでもいいわよー。って。

「子宮口8センチまで開いてる!お家でだいぶ頑張ったわねー。我慢強いのねー。」と助産師さんに言われ、

痛みよりもその褒め言葉に泣きそうになるー。

すぐに分娩室に移動して、そこからは陣痛の波がどんどん短くなって来て、

「痛いー!」と叫ぶ私を助産師さんが支えてくれました。

「痛いよね、だから我が子はかわいいんだよー。」

「あなた、3人目?初産でこのペースははやいわよー。あなた、痛い中、冷静ねー。」

めっちゃ励まされ、陣痛で泣くより、褒められて泣きそうになる私。笑

痛い最中、今はお腹の子の方が痛いんだ。って思うと、がんばれー。がんばれー。しか出てこなくて。

だんだんと頭が出て来たのを感じたり、あぁもうすぐ会えるんだ!って思いながら最後までいきみました。

産まれてすぐ、我が子は泣いてくれて、私の胸の上に置かれました。

私の中で生命が育まれていたんだー。って奇跡に、ばぁーって泣けて来ました。

ありがとう。って言葉がぴったり。

痛いー!って叫びまくったけど、でも、痛みも、鼻からスイカじゃなかった。

心地よい痛みってこういう事だろうな。って思えたのは翌日。1人でお昼ご飯を噛み締めていた時でした。

自分も母親から生まれる時に人生最大の痛みを乗り越えたから、陣痛も大丈夫と思えた。

陣痛は我が子を応援する痛みだって思えたから乗り越えられました。

お産は痛いことじゃなくて、気持ちいいこと。書き換え方は自分次第!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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福本 愛

薬剤師として7年間病院で働き、心と体の本当の健康って何だろう?という疑問を持ち、退職しました。 自分を責め続けてばかりいた私が、「自分を大切に」をモットーにしたら、世界は優しくなりました。 2017年8月に男の子を出産。 好きなことは本を読むこと、好きな人とおしゃべりすること、好きな音楽にノリノリになること。 女性が笑顔になれば、日本が地球がハッピーになると思っています。 大好きな旦那、けいたくんと、大好きな息子、そうたくん 2人の男子と共に人生を楽しむ日々です。
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2017年8月に男の子を出産。
好きなことは本を読むこと、好きな人とおしゃべりすること、好きな音楽にノリノリになること。
女性が笑顔になれば、日本が地球がハッピーになると思っています。
大好きな旦那、けいたくんと、大好きな息子、そうたくん
2人の男子と共に人生を楽しむ日々です。

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